感想04
14 蜻蛉飛ぶ川のほとりや杭の先 あけび 1
これが「写生」の俳句というのなら、「写生」という技法は捨てたほうがいい。
——-
16 稗抜くや老いし夫の背の孤愁 せつこ 2
「孤愁」まで言ってはだめ。「言いおほせて何かある」は芭蕉のことば。物事をすべて言い尽くしてしまったら何の余韻も残らない、ということ。
稗を抜く老いし夫の背中かな
これで充分面白い。
——-
17 どんよりの空へ満開百日紅 無有 4
ちょっと気分が重くなる俳句。

14 蜻蛉飛ぶ川のほとりや杭の先 あけび 1
これが「写生」の俳句というのなら、「写生」という技法は捨てたほうがいい。
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16 稗抜くや老いし夫の背の孤愁 せつこ 2
「孤愁」まで言ってはだめ。「言いおほせて何かある」は芭蕉のことば。物事をすべて言い尽くしてしまったら何の余韻も残らない、ということ。
稗を抜く老いし夫の背中かな
これで充分面白い。
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17 どんよりの空へ満開百日紅 無有 4
ちょっと気分が重くなる俳句。